私は「Una」          今、恋をしている。


by unaandthelion
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このじれったいやり取り。



私はもう大人。



こんなんで満足をするわけもなく・・・。



チャンスを狙っていないわけでもない。



舌足らずな私の一言を、



面白がって真似をしてきた今日。



きっと、



あなたは私が可愛い人だと勘違いしている。



私は、



あなたが思っているよりも、



本音では、



結構怖いことを考えていたりする。



だって、



その証拠に、



もう私のことが気になってしょうがないでしょ?



もっと、



惚れてもらいましょうか?


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# by unaandthelion | 2008-01-15 23:59

なんでもいいよ。

一日に一度の会話が精一杯。


仕事中でしか話すことも会うことも出来ない。


そんな中での、


一日に一度の会話は偶然に作られるものではなく、


あなたが作り出してくれていることが多い。


その日とても忙しいあなたは、


一日中姿を現さなかった。


あと15分。


あと10分。


あと5分。


今日は一度も話せなかったと思うあと五分ほど、さみしいものはない。


帰る支度をしているその時、


やっぱりあなたはちゃんと来た。


来るだろうなと思っていた。


そして、


交わす会話のない私達は、


なにか仕事の話はないかと考える。


どんな些細なことでもいい。


なんだっていいのだ。


あなたが何かを見つけては話しかけてくる。


なんでもいいよ。


となりにあなたが立っているだけで、


今日という日の終わり方がこれだけ変わる。




あと5分。


私が帰る前にと、滑り込んできたあなたは、


それでも、ゆっくりを装っていた。



「・・・・・、おつかれ。」


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# by unaandthelion | 2008-01-14 13:24

期限

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過ごしてしまった時間を後悔する日が、


最終期限日。


まだ、


期限はついていない。


今が、


どれだけ尊いかは、


あなたも感じている。
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# by unaandthelion | 2008-01-12 22:35

シフト変更


私と違って自由にシフトをかえられるあなたは、



私がいる日には休みを取らなくなっている。



偶然にしては、



出来すぎている。



偶然にしては、



多すぎる。



会えない日が、



会える日に変っている。



「今日もいるよ。」と言っているような



そんな目をして、



私を避けている。



隠さない表情と、



すべてを隠している表情を二つ持つあなたは、



私を惑わせる。




「来ちゃった。」



という思いを、



その早い歩き方と、



真っ直ぐな背中でごまかしている。







誰も気付いていない。



私とあなたの出勤が妙に重なっていることは。




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# by unaandthelion | 2008-01-11 13:25
休みが明けたら、



今日のありがとうを言って、



それから、



それから、



あさってからはもっと仕事頑張ろう。


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仕事で弱音を吐いた私に、



案の定、何も声をかけてくれなかった。



あなたは無言で私を手伝って、



無言で居なくなった。



きっと、見抜かれたな。。



優しい言葉をかけて貰いたかっただけだということ。



ださい私・・・。



あなたは、



すごいよ・・・。
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# by unaandthelion | 2008-01-11 00:36

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気付いていることは、



そうやって特別なしゃべり方で、



そうやって特別な優しさで、



特別な視線を送ってくれていること。



だけど、



解っていることは、




あなたは絶対、



一番に大切な人を裏切るような人ではないこと。



解らないことは、



その優しさや、その声は、



私にとっても、



あなたにとっても、



なにか意味があるのかということ。



だけど、



もうひとつ解っていることは、



私がこの気持ちをもっと正直に表せば、



特別が、



形を変えて、



特別になることはなくて。



あなたはきっと、



私への特別を、しなくなるということ。



きっと・・・



苦しいのは、



あなたの方。
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# by unaandthelion | 2008-01-09 23:39



光の交差点。



一瞬で通り越す交差点。



南北に流れるブルーの光。



北側の光のその先をいつも見ている。



火曜日、



あなたはまだ仕事をしている。



帰りを待つのは、



私ではなく、



あの綺麗な人。





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# by unaandthelion | 2008-01-08 21:03

一秒の変化

「これ、やろうか。」



忙しくってお願いした。



「じゃ。。これをお願いします。」



わざと大変な方をお願いしてみると、



笑いながら、



「大変な方渡したやろ!!」とあなたが肩でポンとぶつかってくる。



正直、忙しさなんて忘れてしまいそう。



あなたが私に渡そうとした小さな紙。



人差し指と中指に挟んだその小さな紙を、



そこから取るには、



私はあなたの手に触れてしまうと思ったので、



手のひらを出した。



するとあなたは、



一瞬の間をおいてから、



そっと、わたしの手に触れないように、



その紙を手のひらの真ん中にポンと置いた。



あなたも・・・






私はこの1秒の中で、



あなたの指の緊張を見逃さなかった。



この不自然な時間の止まりが、



はじまりであって欲しい。




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# by unaandthelion | 2008-01-07 14:28

あなたの字

あなたからの年賀状。


あなたが書く、いつもの斜めに傾いた字と少し違った。


宛名には、


真っ直ぐに細くて、


丁寧な字が書いてあった。


綺麗な字。。






あなたも気付いたでしょうか。


私の家と、


あなたの家は、


この川で繋がっている。





この川の公園が、


春には桜の香りで溢れ、


夏には月と虫の音が涼しく、


秋には紅が映る川がゆっくりと流れ、


冬には照らされた木々の夜雪が美しいことを、


忙しいあなたは見ているでしょうか。



こんな近くにあなたがいることを、不思議に思いながら、



あなたの書いた字を見ている。





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# by unaandthelion | 2008-01-07 13:48

ランチ

「お昼行かないの?」




「ちょっとすることがあって・・・。」




そんなの全然嘘で、



ちょっと後から社員食堂へ行った。



私は窓際のカウンターに一人で座った。



いつもなら、ずっと続くビルとその先の山の景色を見ているけれど、



今日は、



後ろに座っているだろうあなたのことが気になって、



メールもしないのに、



携帯をいじってみたり、



剥がれそうなマニキュアをいじってみたり。








あなたの向かいに座った彼女の笑い声が聞こえた。



私は、



あなたの前で綺麗にご飯を食べる自身もないし、



あなたを楽しませる話術もまるでない。



借りた本を読もうとしても、



内容はまるで頭に入ってこなかった。


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# by unaandthelion | 2008-01-07 00:38